B級好きな管理人の映画レビューブログです。ホラー・ゾンビも大好きです。
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『127時間』
JUGEMテーマ:映画
127時間 制作年:2010年
 制作国:アメリカ
 上映メディア:劇場公開
 上映時間:94分
 原題:127 Hours
 配給:20世紀フォックス
 監督:ダニー・ボイル
 主演:ジェームズ・フランコ
     ケイト・マーラ
     アンバー・タンブリン
     リジー・キャプラン

ロッククライミングを楽しむためにひとりで谷へと向かった青年・アーロンは
ある時落石に巻き込まれて右腕を岩に挟まれてしまい…。


実話のトラブルを映画化した作品で主演のジェームズ・フラ
ンコさんのほぼ一人芝居となっています。
ジェームズ・フランコさん演じるアーロンは慣れ親しみガイ
ドよりも熟知していると自負するブルー・ジョン・キャニオ
ンにロッククライミングに出かける、そこで事故に遭い落石
により人一人分の狭い通路で右腕を挟まれてしまい動けなく
なってしまう、あらゆる道具を使い孤軍奮闘するが・・・
奇跡の生還の実話で『アンビリーバボー』でも紹介されたそ
うです。
そういう意味では助かると言うことが分かっているので安心
してみれました。
興味がわくのはどうやって助かったかという点ですね・・・
まず事故は仕方がないのですが自分の行き先を誰にもつけず
残さずで飛び出てきているという点が危機管理が出来ていな
いおそらくここは庭のように熟知しているという自負からか
らなのでしょう、これでは誰も助けに来ないしましてや
ブルー・ジョン・キャニオンなんて広大な場所しかも観光客
などに出会う確立を考えると行き先を残さなかったのは致命
的ですよね、それが分かっているからアーロンも必至だった
と思います。
作品中ではアーロンの肉体的精神的疲労を空想というかたち
で表現されており時間がたつにつれ日にちがたつにつれその
頻度が多くなっていきます。
また見るものも過去のことや家族のこと恋人友人達でまさに
走馬燈みたいな感じでした。
そんな一人の状況下ハンドカメラで自信を撮影しいろいろな
言葉を残していきます。
ジェームズ・フランコさんの演技もたいした物で後半ぐらい
から心理てき演技は良かったです。
彼が最後に決意した行動は正直見ているのもきつかったけど
結局抜け出すには犠牲にしなければいけなかったわけで
アーロンはそのためにうでを止血したうえで血を少しづつ抜
いていたわけです。
しかしあんな全く切れない頼りない中国製の万能ナイフでは
かなりの苦痛が・・・全体的に後半に入るまで展開は遅く
結構明るめな音楽が多く緊迫感はあまり表現されていなかっ
たです。
その辺がちょっと残念ですね、良い映画ではあるんですが
エンドロールでアーロンさん本人は救出後も登山などを続け
ているそうです。
あんなめにあったらトラウマになってだめそうですが強いお
方なんですねだからこそ助かったのかもしれません


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| 19:01 | 【MOVIE】 | comments(11) | trackbacks(24) |
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TB有難うございました。

実話だけに助かるとは分かってはいるものの、妙に緊張感を抱かせる作品でした。
演出の仕方、演技の上手さが光る作品でした。
もうあの助けを呼ぶシーンで、涙腺緩みっぱなしでしたよ。
| ヒロ之 | 2012/01/23 01:37 |
ヒロ之さん今晩は

極限状態になるとまさにあんなふうになってしまうんでしょうね
それでも主人公の意志の強さがあればこそ助かったのではないでしょうか
うでをやっうシーンは思わず目をそらしてしまいました
意外としっかり見せてましたね
| せつら | 2012/01/23 18:51 |
今晩は☆彡
TBありがとうございました。
こちらからもTBしましたが、はじかれるようです。
ということで、コメントにて失礼致します。

昨年のマイベスト1にした作品です!
ジェームズ君の演技もさることながら、ボイル監督の
素晴らしい演出に感激した1本です。
現在もア―ロンさんは登山を続けているそうです。
もちろんあの時の教訓を忘れずに・・・。
| mezzotint | 2012/01/23 21:08 |
mezzotintさんコメントありがとう

TBがはじかれるそうでたぶんスパム対策ではじいてると思います
一応外しました。
なかなかリアルな作品でしたね実話だけあって見ていて自分だったら
どうなるだろうって思いました。
ジェームズさんの演技も見事でした。
あんな体験をしておいてまだ登山とかいけるって凄い精神力ですよね
| せつら | 2012/01/24 17:57 |
こちらにもこんばんは♪
最初から助かることがわかっていたので
同じくそういった意味では安心してみれました。
でも、多分助かる方法はああするしかないんだろうな、と
予想もついてしまったので、最後の場面が近づくにつれて
心臓ばくばくいっちゃいました(^^;)
あんなことができる精神力と生きようとする意志の強さには
本当に感心しました〜。
| りら | 2012/01/25 21:06 |
りらさんコメントありがとう

そうですよね、助かるのは分かっていたけどあの助かり方はビックリしました
でもあの状況では最初からうでを犠牲にしないといけないことは
彼も分かっていたでしょうね、覚悟の問題だったと思います
| せつら | 2012/01/26 09:44 |
こんにちは♪

せつらさんもいわれてますが、あんな広大で細狭い場所で誰かに見つかる確率なんてまずないし、そうしなければ助からないという事は経験豊富な彼の方が分かっていたと思うんですよ
ただそこまでの覚悟がまだなく、その葛藤の演技が上手かったと思います
| maki | 2012/01/26 10:00 |
makiさんこんにちは

ほんとあんなに広大なキャニオンのなかであんな目に遭ってしまったら
絶望的だよね、正直腕を切って上に上がって人がいたというのは
凄くラッキーだったと言えるよね
ベテランといえどもそれに慢心したら死へは一直線と言うことですね
| せつら | 2012/01/26 19:13 |
実話な事も知らず劇場公開されていた事も知らずにDVDで観たんですけど劇場公開されてないよねって予想したらハズレ(笑) 面白いけど登場人物約一人なのに... 数人落ちてケンカになって... とかいうドラマが私は、正直観たいですね。最初二人の女性が事故に遭うのかなと想ってたんですけど彼一人でした(笑) そして此の二人が助けに来てくれるんだろうなって予想してたけど彼が腕を切ってまで自力で!! そりゃ実話だったら、すごい心の持ち主ですよね(笑) でも確かに挟まれた場所から一刻も早く出ないと危なかったんでしょうね。彼の判断は、間違ってないけど腕切ったあとで二人の女性が見つけに来てくれたら... 雨が降って浮いて助かったシーンは、彼の夢だったんですね。もう助かったのか、時間残ってるけど?と想ってました。
| kekeke | 2012/02/07 20:48 |
まあ実話ベースの作品は映画用に多少誇張されたりしますが基本は
流石に帰られませんから仕方がないですよね、本人も生きていて
片腕でまだ登山したり精力的に動いてますから、妄想のシーンは
そんなわけないと思っていたので引っかかりませんでした。
それにしても片腕切り落とすというのはそうとう精神的に追い詰めら
れないとなかなか自分できる勇気は起きないですね
| せつら | 2012/02/08 19:50 |
まあ実話ベースの作品は映画用に多少誇張されたりしますが基本は
流石に帰られませんから仕方がないですよね、本人も生きていて
片腕でまだ登山したり精力的に動いてますから、妄想のシーンは
そんなわけないと思っていたので引っかかりませんでした。
それにしても片腕切り落とすというのはそうとう精神的に追い詰めら
れないとなかなか自分できる勇気は起きないですね
| せつら | 2012/02/08 19:53 |









 
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