B級好きな管理人の映画レビューブログです。ホラー・ゾンビも大好きです。
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『明るい瞳』
JUGEMテーマ:映画
明るい瞳 制作年:2006年
 制作国:フランス
 上映メディア:劇場公開
 上映時間:84分
 原題:LES YEUX CLAIRS
 配給:アップリンク
 監督:ジェローム・ボネル
 主演:ナタリー・ブトゥフ
     マルク・チッティ
     ジュディット・レミー
     ラルス・ルドルフ

フランスの小さな村。しばしばおかしな言動を繰り返して
周囲にうまく馴染むことが出来ない女性、ファニー。兄の
ガブリエルはそんなファニーを優しく庇護するが、兄嫁は
ファニーに対して陰で冷たく接していた。やがて居心地の
悪さも限界に達したファニーは、ついに兄夫婦の家を飛び
出してしまう。そして、父の葬儀に参列できなかったこと
が長く心残りとなっていた彼女は、父が眠るドイツの墓地
を目指してひとり旅を始めるが…。


この作品はちょっと知能に問題のある女性ファニーが父の葬
儀に参列できなかったことを心残りにしていたのだけど
兄夫婦と同居している上に自分の奇抜な言動や行動のせいで
兄嫁に疎まれてしまう、兄嫁の本心を知った彼女は亡き父に
合うために父が眠るドイツのお墓を探す旅に出るというお話
です。
この作品はロードムービーとなってますが違うと思います。
二部構成で前半はファニーが兄夫婦たちとどう過ごしている
のかを描いていて後半になるとドイツで知り合った男性との
ふれあいを描いてました。
夜中に着の身着のままで家を飛び出したファニーは車に乗っ
てドイツに目指しますがあっさりついちゃいます
しかもお墓もあっさり見つかります・・・ドイツにお父さん
が葬られてると聞いたけど具体的な場所は聞いてないはずな
んだけどね、もしかして映っていないところで聞いていたの
かな?
後半は凄く面白かったしフランス映画らしさが存分に出てい
たとも思います。
前半の兄嫁たちとファニーの言動行動とうがかなりいらっと
くるので前半と後半のギャップはものすごくあります。
その前半を我慢してみれれば中盤以降はすばらしい内容とな
ってますよ、ドイツの山間部で車のタイヤがパンクしてしま
い途方に暮れていたところに近所の一軒家から出てきた男性
が助けてくれます。
でも相手はドイツ語でファニーは当然フランス語しか話せま
せんファニーは身振り手振りジェスチャーで意志をの疎通を
図ります。
このときに一言二言会話があってお父さんのお墓の前でまた
ちょっと会話がありますがなんとそれ以後ラストまで両者全く
しゃべりませんでした。ジェスチャーなしでも会話が成立す
るようになるところは凄いし映像的には綺麗に見えた。
ドイツ人であるオスカーはファニーを優しく見つめるのです
会話をしないでもファニーの一挙一動を見つめそれにあわせ
て行動している、お父さんのお墓参りも終わったけど帰る場
所のないファニー精神的にも不安定な彼女を優しく受け入れ
ているオスカーの男としての度量は尊敬に値します
お互い惹かれていることも自覚しながらも決して手を出そう
ともしなかったし、ずっと無言の会話を続けた両者が最後無
言のまま交わる姿はなんだか卑猥さのかけらもなく美しく見
えました。
最後に見せた彼女の涙そしてそっと彼の元をさるファニー
彼女はいったいどこに向かうのだろう?言葉を交わすことの
ない愛情表現がすばらしかったです。
オスカーはきっとファニーの帰りを待っているはず、何かを
吹っ切ったように見えたファニーあの涙とともに何かを決心
したのでしょうか、彼女が最後どこに向かったかは分かりま
せんが彼女はきっとオスカーの元に戻ってくるでしょう
なぜなら彼女の戻る場所いるべき場所はオスカーもとなのだ
から


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お久しぶりです。
どんどん更新されてますね。
読むのを楽しみにしています。

この映画良さそうですね〜。
私もぜひ観たい!

| あかひ | 2009/06/24 16:18 |
あかひさん今晩はコメントありがとう

この作品面白かったですよ、前半は我慢してみてくださいね
中盤からぐんと面白くなりますから
| せつら | 2009/06/24 19:52 |
こちらも失礼します♪
せつらさんもいわれているとおり、前半のファニーの奇行には、ほとほと参りました…
お兄ちゃん良く頑張ったといいたいくらい^;
…がファニーがドイツへ車でむかってからは、驚くほど静かな作品となりましたね
「ただ見守る」という瞳に迎えいれられて、ファニーは本当の自分をそのまま受け入れてくれる居場所をみつけたんでしょうね。
ただ隣で一緒に道を歩く、道端でのキスもんあまりいやらしくは感じませんでしたね
オスカーが彼女を受け入れた理由はなんだったんでしょうね
彼自身もなにか孤独な苦しみを抱えていたのかな
| maki | 2009/07/18 15:22 |
makiさんこちらにもコメントありがとう

この作品は前半を耐えられるかがすべてですね
言葉がまるで通じないドイツという国で出会った
男性との静かな生活ぶりが言葉は大事だけど
言葉だけがすべてじゃないという気持ちにな
りました。
オスカー自身もあんなところで一人生活をし
ているところを見るとやはり彼自身何かを抱え孤独に生きていたので
はないかな、彼女に自分自身を見たのでは
ないでしょうか
| せつら | 2009/07/19 09:38 |









 
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| いやいやえん | 2009/07/18 15:25 |
いやーダサ系普通女性だと思った主人公ファニーが兄夫婦の寝室に隠れていてバアーは、色んな意味でびっくりしました。不器用とか自己表現が苦手というのはちょっと違うと思う奇行です^; それにしてもファニーがドイツへ旅立つまでの彼女の行動の数々には正直参っ
| 〜青いそよ風が吹く街角〜 | 2009/07/22 01:13 |
2005年:フランス映画、ジェローム・ボネル監督&脚本、ナタリー・ブトゥフ主演。 ≪DVD観賞≫