B級好きな管理人の映画レビューブログです。ホラー・ゾンビも大好きです。
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『君のためなら千回でも』
JUGEMテーマ:映画
君のためなら千回でも 制作年:2007年
 制作国:アメリカ
 上映メディア:劇場公開
 上映時間:129分
 原題:THE KITE RUNNER
 配給:角川エンターテイメント
 監督:マーク・フォースター
 主演:ハリド・アブダラ
      ホマユン・エルシャディ
      ゼキリア・エブラヒミ
      アフマド・ハーン・マフムードザダ


まだ平和だった1970年代アフガニスタン。少年時代のアミール
とハッサンは兄弟のように育ち強い絆で結ばれていた。だがあ
る衝撃的な事件が起き、アミールはハッサンを裏切ってしまう。
時を同じくしてソ連軍がアフガン侵攻を決行、2人は歴史の流れ
に引き裂かれ再び会うこともなかった…。20年の歳月が流れた
が、アメリカで平穏に暮らすアミールの心には決して抜けない
棘のように後悔の念が残っていた。


この作品はアフガニスタン出身のカーレド・ホッセイニ原作ベスト
セラー『君のためなら千回でも』を映像化した作品です。
120分の長い作品で前半は主人公と使用人の息子で友人のハッサン
との子供時代を描き後半は大人になっての主人公を描いています。
タイトルパッケージからてっきり子供達の友情を描いた作品かとお
もってたら中盤から大人になった主人公の視点に変わって様相が変
わっていきました。
ハッサンとの友情が壊れたのはほかでもない主人公の意気地なさに
よるところだろうね、たこ揚げ大会で優勝したのもつかのま優勝決
定戦でやぶれたたたこを拾いに行ったハッサンを待ち受けていたの
は町のガキ大将達だった。たこを渡せば見逃すという言葉にたこは
主人公の物だと渡さなかったハッサン彼らに暴行され犯されてしま
う、それを見ていた主人公は助けることもせずに逃げ出す。
その後ろめたさが自分を傷つけそれから逃げるにはハッサンが居な
くなればいいという発想になってしまう、子供しかも意気地なしで
あるがゆえの逃避行動だった。
この事件が彼の生涯つきまとう大人になった彼は自分の意気地なさ
で唯一の友人であるハッサンを遠ざけてしまったことが心の棘にな
っていた。
アフガニスタンへのソ連軍侵攻にアメリカにわたった彼らアメリカ
の地で大きくなりかねてからの夢だった作家の道を歩み出す主人公
の元に恩人である人から電話が・・・
ハッサンからの手紙には思わず泣いてしまいました。
彼は裏切られたのを知っていながら彼を攻めてはいなかった。彼と
また一緒にあの町であの家で過ごしたいと望んでいた。
そして彼の忘れ形見の息子を捜し育てることを選ぶ「君のためなら
千回でも」この言葉はたこ揚げ大会で優勝して負けたたこを拾いに
行くとにハッサンが主人公にいった言葉でした。
そして最後に主人公がハッサンの息子にいった言葉でもありました
子供の頃の友情を裏切ってしまった主人公はハッサンの息子を育て
ることであのときの償いをしようと思ったんでしょうか、しかしラ
ストのシーンを見るとそれだけでは決してないように思えた。
この作品は中東情勢も主人公がハッサンの息子を捜しに故郷に帰る
ということで描いてました。
思えばアフガニスタンもまた部族が違うと言うだけで差別が繰り広
げられていたんですね、原作が是非読みたくなりました。


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| 14:42 | 【MOVIE】 | comments(8) | trackbacks(7) |
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これもまた、すごく感動できたいい映画でしたね〜。
バンテージ・・とはまた別の意味でとっても素晴らしい作品に出会えたな、と思えました。
ラストの台詞には泣かされました。もう、胸が詰まりそうで・・・
人の一生とか半生とか描いたものが、元々好きなんですが、そういう中にも今ひとつ・・と思えるのがある中、これは本当にいろんな感情が押し寄せてくる、素晴らしい作品だったと思います。

そうそう、私もこれは是非とも原作を読みたいな、と思って、今待機中です(図書館で狩用かな、と思ってるので(^^ゞ)
| メル | 2008/09/09 19:11 |
メルさんこちらもコメントありがとう!

この作品の場合少年時代の主人公の気の弱さがその後の展開に
大きく影響してたきがする、どんなことがあってもハッサンを
守るぐらいの気概があったら違った友情物語になってただろうけど
原作ほしいけど県内一の大型書店にもなかったので取り寄せです。
| せつら | 2008/09/10 21:52 |
心の弱い主人公だからこそ余計になんか感情移入してしまいました。
「君のためなら千回でも」
素敵な言葉ですよね〜。
| miyu | 2008/09/11 21:01 |
miyuさん今晩は!

正直少年時代の主人公はいらいらしました。特にハッサンが
攻められてるシーンは隠れてみてるだけで何もしないし
誰もが強いわけではないけど少しでも男気を見せてほしかった
「君のためなら千回でも」いい言葉ですね〜
| せつら | 2008/09/13 20:39 |
こんにちは♪
地元ミニシアターはかなりいい作品を上映してくれるのでありがたいのですが、この映画は待っていても来てくれませんでした(泣)
大きなスクリーンで凧が翻るのを見たかったです。
少年たちの気持ちや父親との関係などを知りたいので原作も近々読むつもりです。
| ミチ | 2009/02/08 22:46 |
ミチさんこちらにもエコーありがとうございます。

たこ揚げ合戦の映像は綺麗で見応えありましたよ〜あのシーンはやはり
劇場のスクリーンのほうがよかったと思うよ、父親との関係などの人物描写は
原作でしっかり描かれているので是非原作を読んでみてください
| せつら | 2009/02/11 20:55 |
トラバ&コメ、ありがとうございました。

せつらさんのアミールに対する思いもよくわかりますが、あんなふうに弱い子供もいると思いました。
彼は、強い父親に育てられていて、母は自分のせいで亡くなったと思っている。
ハッサンのまぶしいくらいの利発さが、妬ましくもあったと思います。
それもまた、子供らしい感情ではないかな、と思って見ていました。

後半の展開は、怖かったです。
国を侵略され、国に帰れずによその国で生きている人たち。
想像もできないことです。
あの強かったお父さんが、すっかり弱っていました。
あってはならないことだと思いました。

ソーラブを救い出せて、本当に良かったと思いました。
| マダムよう | 2009/03/14 13:02 |
マダムようさん今晩はコメントありがとう

アミールのような性格の人は実際にもたくさんいるのだけど
映画の主人公となると見ていてやっぱり嫌な気持ちになります
原作でもこんななのかと興味を持って原作は読んだんですけどね
後半の展開は激しかったですね、現地では実際にあんな感じなのだろうし
そーラブを見つけることが出来ただけでも奇跡ではないかと思います
| せつら | 2009/03/23 19:13 |









 
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