B級好きな管理人の映画レビューブログです。ホラー・ゾンビも大好きです。
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『潜水服は蝶の夢を見る』
JUGEMテーマ:映画
潜水服は蝶の夢を見る 制作年:2007年
 制作国:フランス・アメリカ
 上映メディア:劇場公開
 上映時間:112分
 原題:LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON
 配給:アスミック
 監督:ジュリアン・シュナーベル
 主演:マチュー・アマルリック
     エマニュエル・セニエ
     マリ=ジョゼ・クローズ
     アンヌ・コンシニ

ジャン=ドミニクは3人の子供の父親。「ELLE」誌の編集長として、幸せ
で華やかな人生を送っていた。ところがある日突然、脳梗塞で倒れ
「ロックト・インシンドローム(閉じ込め症候群)」になってしまう…
ぼくは生きている。話せず、身体は動かないが、確実に生きている。


この作品は実在した人物ジャン=ドミニク氏の自伝を映画化した作品
です。
脳梗塞で倒れ延命治療により命は助かったけど左目以外は麻痺して動
かない体になってしまったドミニクさんの姿が痛々しかった。
医学が発達し脳梗塞でも命だけは助かるようになったと医者は説明し
ていたけどこんな状態になっても生きていることが果たして幸せなの
か?残りの人生何十年こんな状態で生きていかなければいけない
それでも生きているのが幸せなのか?見ていてくる苦しく成りました
でもドミニクは強かった。
言語療法士のかたが考案した瞬きでの会話を習得したおかげで一言話
すのも時間がかかるけど会話が出来るようになった。
それですぐに自分の経験していることを本にしようと決意したりする
映画では心に思ってることを聞けるけど左目だけではなく精神も立派
に生きていると言うことがしっかり描かれていた。
やりたいことも出来ない行きたいところにもいけな望んだ知識もはい
らない、人とおもいっきり会話が出来ない人に頼らなければ生きてい
けない病院から出されたときのことを考えるとぞっとする・・・
それでも彼は希望を持ちリハビリをした。首が少しだけ動かせるよう
になったし口から音が出せるようになり歌も歌えるようになった。
そんな些細なことが彼に希望を与え生きる望みとなった。
奥さんや子供達に出版社から本を書くために来た女性に言語療法士の
女性に黒人の友人・・・そして愛人とみんなに支えられて生きていく
生かされたのなら生きてやるいつか思い潜水服を脱ぎ陸に上がってや
る今は夢を見ることしかかなわないがいつか目覚めて陸に上がるんだ
そんな彼の思いが伝わってきました。
毎日そばにいることになる言語療法士の彼女は綺麗な方でしたね、彼
の周りには彼女のような美女ばかりそうでもなければやっていけない
かもこういうコトも患者に対する配慮の一つですね、ドミニクの視線
が何下に胸元や足に目がいったりする演出はうまいと思いました。
やはり男ですからあんな状態でもやはり目がいってしまうんだよね
しかし彼の最後が肺炎というのは皮肉なのか・・・
この作品を見て自分がこんな状態になったらと思うとぞっとします
私にはドミニクのような強さはないでしょう、彼は強い


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| 14:30 | 【MOVIE】 | comments(18) | trackbacks(14) |
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こんにちは!

普通の感動ものとはちょっとちがいましたね。
独特の映像、知的な映画だった。
シニカルさ、美女たちにエピソードなど、そこはフランス人らしいなあと。^^;
もし自分がドミニクのようになったら、絶望しておかしくなりそう。
私も強い人間にはなれないです・・・・

| アイマック | 2008/07/23 12:46 |
せつらさん、こんにちはっ。

主人公の俳優って、もともと、ジョニー・デップ兄さんだったそうですね。海賊の役のほうを選択して、こっちはダメになったそうなんだけど、ジョニーさんのジャン・ドミニク見てみたかった気がします^−^
| との | 2008/07/23 13:43 |
アイマックさん今晩は!

そうなんですよね、ハリウッドの作品みたいに泣かせる
演出がなかったよね、でも泣けるそんな作品でした
事実に勝るものなしとはよく言ったものですね
こういう作品はまず自分に置き換えてみるよね、私は真っ先に
ぞっとしました・・・
彼のように強くはなれないです。
| せつら | 2008/07/23 21:21 |
とのさん今晩は!コメントありがとうございます
主人公の役はもともとジョニーさんが演じる予定だったんですか
それは知りませんでした。
彼のドミニクを見てみたかった気もするけど、彼にマチューさんの
ような演技が出来たかは疑問ですね、彼も演技派ですが
ちょっと毛色が違うと思うので・・・
| せつら | 2008/07/23 21:24 |
せつらさんはじめまして。たんたんたぬきと申します。

双葉さんのcinema mix boxから辿ってお邪魔しました。

せつらさんの鑑賞履歴はスゴイですね。
耳にしたことさえないタイトルがずらり。

ときどきお邪魔し、作品物色の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
| たんたんたぬき | 2008/08/14 07:08 |
たんたんたぬきさん初めまして

ほとんどがB級映画なんですが参考になれば幸いです
これからもどうぞよろしくお願いしますね
| せつら | 2008/08/14 11:20 |
TB&コメントありがとうございました!
ドミニクは、前向きで本当に強い人だと思いました。
言語療法士の方、美人でしたね。
| wv040262 | 2008/08/31 23:22 |
このような状態で生きていかなくてはならなくなった医学の進歩って・・・と、そういうことも考えてしまう映画でしたよね〜。
自分だったらもう耐えられないです。
普通、こういった場合、意識もないのが普通だと
思いますが、彼の場合はあったわけで、そこがまた
辛いものになってしまいましたよね〜・・・。
でも、おっしゃる通り、本当に彼は強かったですね。
ユーモアさえ忘れず、他の人のことも気にかけることができるなんて、自分だったらありえない、と思いました。
映像の目新しさもあったし、内容も印象的だったし
すごい映画だったです。
| メル | 2008/09/01 09:12 |
とても綺麗な映像がたくさん流れるのですが、とても見ていて苦しくなるシーンが多かったです。
無音とか左眼だけの視点とか、潜水シーンとかドミニクの恐怖がリアルに伝わってきたように思います。

彼の強さはとても素晴らしいですよね!
| hito | 2008/09/01 12:28 |
こんにちは♪
普通にお涙頂戴ものかと思ったら違ってて
自然に感動できるお話でしたね。
周りの人も大変だったでしょうけど、
本人の強さは素晴らしかったです。
見終わったあとにジーンとするような作品好きです。
| ゆかりん | 2008/09/01 12:59 |
こんにちわ。

シュナーベルってもともと芸術家肌の人だから、
映像作り一つとっても、やっぱり斬新ですよね。
ジャンの世界をあんな風にイマジネーションで
構築してしまうあたりは、本当に素晴らしいなあって
思いました。

テーマ性としては重いはずなのに、むしろ清清しく
ポジティブな気持ちになれる作品は初めてかも。

本当にいい映画でございました。
| 睦月 | 2008/09/01 16:00 |
wv040262さん今晩は!エコーありがとう

この作品はなんと言ってもドミニクさんの前向きな姿勢が
あるからこそお涙頂戴な作品にならなかったんだと思うよ
彼の強さには脱帽です。
言語療法士さんとても綺麗な方でした。
| せつら | 2008/09/01 20:16 |
メルさん今晩はコメントありがとう!

医学が進歩してコンピューターなども進化したけど病気自体は
未だに直せない、コンピューターなどの設備の進歩のおかげで
生きる・生活するという部分ではどんどん状況が良くなって
はいるけど・・・次第にこうまでして生きていかなけれ
ばならないのか?ってネガティブになっていくと思う
ジャン=ドーの見ている世界を映像で見ている人にも
体験してもらうという手法は素晴らしいですよね
| せつら | 2008/09/01 20:21 |
hitoさん今晩は!エコーありがとう

序盤は無音で主人公の視点だけだったのでビックリしました
しばらく続いたので最後までこういう視点の作品なのかなと
心配になりましたが中盤以降は全体視点になりましたね
しかしオープニングの映像はまさしくジャン=ドミニク
の世界ですからあの中で生きていくというのは本当に凄い
精神力が必要ですよね
| せつら | 2008/09/01 20:23 |
ゆかりんさん今晩はエコーありがとう

ハリウッド的なほら泣け!な演出はいっさい無くて自然と
感動できる作品でしたね〜今求められてる映画ってこういうもの
だと思う、本人の強さも周りで支えてれる人たちがいてのことですね
| せつら | 2008/09/01 20:26 |
睦月さん今晩は!エコーありがとう

芸術はだの監督さんが自由に制作できる環境があって
こんな素晴らしい作品ができあがるんですね、何かと口を出し
監督いらないんじゃねーの?って感じのハリウッドでは
こんな素晴らしい作品は絶対作れません、そん彼がイメージ映像化したのが
ジャン=ドーの見る世界を表した序盤ですよね、映画の構成も
見事でした。
| せつら | 2008/09/01 20:29 |
せつらさん、こんにちは♪
このテンプレートステキですね〜。
テンプレにも蝶がいますが、この映画のタイトルにピッタリマッチしてますね。

>ドミニクの視線が何下に胸元や足に目がいったりする演出はうまいと思いました。
私もその部分は上手いな〜って思いました。
それこそが彼の生きている証しみたいなものでしたよね。
原作も読みましたが、あの原作をここまで映像化出来るなんて素晴らしいと思いました。
| ミチ | 2008/09/02 22:26 |
ミチさん今晩は!エコーありがとう

テンプレートお褒め頂き恐縮です(^^;私も結構気に入ってますよ
ドミニクの視線はあんな状況でもやはり男はスケベ心が
働くという部分がリアルに演出されてるなと感心しました。
原作私も読みたくなりましたよ、今度書店でさがそっと
| せつら | 2008/09/03 19:07 |









 
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