B級好きな管理人の映画レビューブログです。ホラー・ゾンビも大好きです。
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『ミス・ポター』
JUGEMテーマ:映画
ミス・ポター 制作年:2006年
 制作国:アメリカ
 上映メディア:劇場公開
 上映時間:93分
 原題:MISS POTTER
 配給:角川エンターテイメント
 監督:クリス・ヌーナン
 主演:レニー・ゼルウィガー
     ユアン・マクレガー
     エミリー・ワトソン
     ビル・パターソン
「ピーターラビット」の生みの親、ビアトリクス・ポターの恋と波乱に
満ちた半生を描く。ヴィクトリア朝の英国中流家庭に生まれたポターは
動物たちの絵に物語を添えて絵本を出版することを夢見ていた。そんな
彼女に願ってもないチャンスが訪れる。


こういう伝記ものとなると2時間を超える作品が多いけどこの作品は93
分で納めてくれたので好感が持てます。
当然この時間で彼女のことを描ききることなんて無理なわけでではこ
の時間で何を中心に描けばよりポターさんのことを分かってもらえる
かってことできっと彼女のロマンスの部分にスポットを当てたんでしょ
うね、そのぶん彼女の創作という部分の何故ピーター・ラビットを
代表するイラストたちがどういうふうにして想像されたのかって部分
が薄かったんですが、でもその部分をイラストをアニメーションさせたり
とファンタジックに味付けしたのはうまいと思いました。
尺が短いということを工夫で他の部分を補ってる演出は見事です。
この作品はポターさんがノーマンさんと出会い絵本が売れそして彼に
惹かれること自立した女性へと成長していく姿が真摯に描かれ、それと
同時にイラストがどうはぐくまれていくかもうまく挿入されていたと思
います。
まだヴィクトリア朝時代で上流階級の女性が未婚で仕事に就くことが
タブーとされていた時代にあって彼女の行った行動と考え方は家にとっ
ては恥ずべきことでした。
ノーマンさんの家系は実業家ということで上流階級のかたと商人とのつ
きあいも許されていませんでした。
お父さんはまだいいけどお母さんはかたくなに体面だけどこだわり
ポターさんに見合った男性といってもただ上流階級でお金持ちである
という理由だけでお見合いをセッティングしたりします。
ポターさんは愛のない結婚はできない、結婚するのなら愛し合ってる
方と結婚するのが幸せだとお父さんに話すように考え方はすでに先を
進んでいる方でしたね、そして愛するノーマンとの結婚をかたくなに望
み両親の説得を決して受け入れない姿もおかしなもので頑固なお母さん
とそっくりだと思った。
自信の恋愛観やイラストたいする愛情、そして自立した女性への望み
美しき愛する土地を守ることこの作品には彼女そうした信念があふれて
いたと思います。
ピーター・ラビットの生みの親ビアトリクス・ポターという女性をを
しっかり描ききった素晴らしい伝記作品だと実感しました。
終始にこやかな笑顔を絶やさないレニーさんの演技もポターさんと
う役に命を吹き込んでいたんじゃないでしょうか、彼女のビアトリクス
という女性の信念・生き方は現在の女性の方でも共感できるのではな
いでしょうか


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おはようございます。
実は、ピーターラビットよりも恋愛中心かなと思い
観ておりませんでした。
せつらさんのレビューを読み、是非観たい!と
今思っています。
(絵本ではピーターラビットよりも
カエルのお話が特に好きです!)
| ろびん | 2008/02/24 09:01 |
ろびんさんこんにちは!

ろびんさんのおっしゃるとおり恋愛中心でしたよ、でも短時間で
彼女のことを語るにはちょうどよいとおもいます
かといってこれ以上長くなるとくどくなるし、一番バランスがとれ
てるんじゃないですかね
| せつら | 2008/02/24 11:56 |
せつらさん、こんばんは♪
素晴らしい伝記作品でしたね。
私は、ファーストシーンから心を奪われてしまいました。
元々ピーターラビットが好きで、
食器や小物などは集めていましたが
ポターさんの生涯については知りませんでした。
なので、ますますピーター達に
愛着がわいて好きになりましたよ〜
ポターさんがイラストに命を吹き込んだように、
せつらさんが仰るように、
レニーさんの演技もポターさんと
う役に命を吹き込んだのでしょうね。

リンクの件、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします♪
| Any | 2008/02/24 20:49 |
なるほど!言われてみれば、
彼女の頑固なところは母親ゆずりですね(´▽`*)アハハ
現代の女性にも通じるところもありますよね〜。
| miyu | 2008/02/24 21:22 |
せつらさん こんばんは
TBをありがとうございました。

ポター女史の人生や,人柄などが
うまく過不足なく描かれていましたね。

恵まれた才能と,強い意志,(それにある程度は財力も)
すべてが終結して,後世に残るあのイラストを産んだのでしょうね。
| なな | 2008/02/24 21:43 |
こんばんは!
TB&コメントありがとうございました。
これは、鑑賞直後はあまり心動かされませんでしたが、時間が経ってから、ラジオで本作の映画音楽を聴いた時に、不思議と涙が零れてジーンとしたんです。
レニーとユアンのダンスシーンを思い出しちゃって・・・
静かで優しいいい作品だったなぁ〜なんて、遅ればせながら思いました♪
湖水地方の風景も心に沁みるくらい美しかったですね!
| 由香 | 2008/02/25 00:02 |
こんばんは!
ピーターラビットが動き出すアイデアは良いですよね。
封建的な時代に立派に生きた女性ポターを優しく温かい雰囲気で
演じていたレニー・ゼルウィガーは好感がもてました。
| wv040262 | 2008/02/25 01:04 |
レネーがポターにピッタリでしたね〜♪
実はもっと才色兼備のピリッとした(?)女性という
話もありますが、この映画のままで良いな、って思っちゃいました^^
ピーターラビット、その他動物たちが動き出したり・・というのが
どんなもんかな?とちょっと心配してたんですが、それが過剰じゃ
なくて、気にならない程度だったし、いろいろ不幸なこともあったのに
なんだかとてもいい気持ちにさせてもらった映画でした♪

あの湖水地方に私も行って見たい!^^

TB&コメント、どうもありがとうございました♪
| メル | 2008/02/25 07:41 |
TB&コメありがとうございました。

ミス・ポターの生き方は、現代の女性の生き方に通じるものがありましたね。
素晴らしい女性だとうれしくなりました。
| マダムよう | 2008/02/25 08:26 |
>miyuさん

見ている家にかたくなに家の体面だけを気にかけてビアトリクス
のことは愛してはいるものの上流階級らしさを求めるお母さんに
いらだちが募りビアトリクスも絶対に自分の信念を曲げない姿を
見てあ〜やっぱり親子なんだなって思いました。
| せつら | 2008/02/25 09:56 |
>Anyさん

Anyさんはオープニングから心奪われていたんですね、やはり
原作が好きで絵本もイラストも持っているという方が見ると
作者のことを知らなくてもこの作品が楽しめたようですね、あの
イラストや絵本を書いた方はこういう方だったんだって
93分という時間で原作者の素顔がよく描き出されていると思い
ました。
| せつら | 2008/02/25 09:59 |
>ななさん

ななさんエコーありがとう、そうなんですよね93分という時間で
原作者のビアトリクスさんの人柄などが過不足無くしっかり
描き切れてましたね、人物像以外に目を向けちゃうと時間が
ダラダラ伸びちゃうだけなのでいろいろな工夫をして身近時間で
もピーター・ラビットという世界観を確立させてましたね
| せつら | 2008/02/25 10:01 |
>由香さん

エコーありがとうございます。こういう作品は思い入れがあるか無いかで
全然違ってきますからね、見終わった後に余韻を思い出すというのも
良い作品の特徴のひとつですよね、私はイラストでしか見たことがなく
何の思い入れもなかったんだけどピーター・ラビットを想像した人って
どんな人だろうと興味を持ったから感じ方が違ったんだろうと思ってます
この時代にあって近代的な考え方を持った女性だったというのがしれて
面白かったです。
| せつら | 2008/02/25 11:01 |
>wv040262さん

ベアトリクスさんの恋愛模様を描きつつ彼女がどんな人物だったのか
彼女が自分の想像したイラストたちに対する思いなどをイラストをアニメ
ーションさせることで表現したりファンタジックな演出を挿入して世界観を
確立してましたね、ただの恋愛映画にとどまらせなかった作りが好感が持てます
いつも微笑んでいる印象を持つベアトリクスをレニーさんが暖かく演じて
いたのが印象的でした。
| せつら | 2008/02/25 11:06 |
>メルさん

エコーありがとうございます。そうなんですかベアトリクスさんは
才色兼備できりっとした方という説もあるんですね!
100年以上前の方なので今ではどういう方だったって言うのは
わかりつらいところでしょうけど、そういう描き方でも楽しめたかも
しれませんね、でもイメージ的にはこの作品で描かれてる
ベアトリクスさんのほうが私も良かったと思いますよ、湖水地方
凄く綺麗でしたね、澄みわたった快晴の日などでは素晴らしい
景色を見せてくれそう!
| せつら | 2008/02/25 11:10 |
>マダムようさん

古いしきたりに固執するお母さんと新しい考え方をするベアトリクスさん
時代は変わりつつあるということをかたくなに認めようとしないお母さん
が次第に可愛そうになりました。
最後まで彼女の感覚を否定続けた頑固さは凄いです。
それにしてもあの時代ですでに先の恋愛観を持っている彼女は素晴らしい
ですね
| せつら | 2008/02/25 11:13 |
こちらにも・・・。
母と娘の関係とか、ベアトリクスとノーマンの品のある付き合いなど、かなり好みでした。
もともとレニーやユアンが好きなせいもありますが、昨年かなり気に入った一本です。
| ミチ | 2008/02/25 21:31 |
ミチさんコメントありがとう!

この作品は家族との関係とノーマンとの恋愛を通じてベアトリクス
という女性をうまく引き出してましたね、物足りないものの
イラストにアニメーションを加えることでファンタジックにピーター・ラビット
をはじめとするイラストに命を吹き込んでましたね、伝記作品としては
時間も手頃だしうまくまとめたと思います
| せつら | 2008/02/26 10:51 |









 
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