B級好きな管理人の映画レビューブログです。ホラー・ゾンビも大好きです。
でも大作話題作も見るよ、そんな私のブログへようこそ!
<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
『フリーダム・ライターズ』
JUGEMテーマ:映画
フリーダム・ライターズ 制作年:2007年
 制作国:アメリカ
 上映メディア:劇場公開
 上映時間:123分
 原題:FREEDOM WRITERS
 配給:パラマウント
 監督:リチャード・ラグラベネーズ
 主演:ヒラリー・スワンク
     スコット・グレン
     イメルダ・スタウントン
     パトリック・デンプシー

暴力と人種間の抗争が蔓延るロサンゼルスを舞台に、新米教師と生徒たちが心の
交流を通して互いに学び合い、成長していく姿を描く。



同名の全米ベストセラーを基に、荒廃する高校で、問題を抱え
未来の見えなかった生徒たちと一人の新米女性教師が起こした
奇跡の実話を映画化した感動ドラマで実話を元にした作品です。
ヒラリー・スワンク演じるエリンがウィルソン公立高校に赴任
してきたのが1994年だそうでこの物語は彼女が赴任してきた19
94年からスタートします。
今から13年前のお話で全然昔の話ではなく13年前ならまだ最近
の出来事と言えるでしょう、私なんて社会人になってそんな間
もない頃のことですねアメリカという国は地域によっては死と
隣り合わせで生きていかなければならない恵まれた安全な地域
や学校ばかりではないのです。
そういった地域での子供たちが大人になると言うには大変なこ
とでそういう部分は様々な作品でも取り上げられています。
「コーチカーター」などいい例でしょう、当時のアメリカでは
2年前にロス暴動が起きていて人種問題が重くのしかかってい
ました。それは大人たちだけではなく子供たちをも巻き込んで
いる問題でした。ウィルソン高校も例外ではなく若者たちが人
種ごとに分かれて戦争をしていました。
暴力には飽きたらず拳銃などが横行しており学校内でも死が身
近なものでした。
エリンは最初に受け持った生徒達により理想と現実の差を思い
知らされましたが彼女は不屈の信念で人種間でまとまらない生
徒達を一つにまとめ上げてしまいます。
思うにいたずら書きのシーンが一つのポイントだったんじゃな
いだろうかエリンはあのとき種族間の争いの無意味さを生徒達
に説き生徒達も反論して一種の討議会のようになりましたがそ
こでホロコーストでの人々の苦しみを引用しました。あの後ホ
ロコーストに興味を持った生徒達に社会科見学としてホロコー
ストでの実情を扱った博物館で生徒達はホロコーストで何が行
われていたのか学ばせました。
自分たちに置き換え彼らは真剣に学びそしてホロコーストの生
き残りの人たちと出会わせることで彼らに自我を与えたんです
あのシーンがターニングポイントだったと思う、ホロコースト
をもっと知ってもらうために「アンネの日記」を全員に配り読
ませることで当時の人たち人種闘争のむなしさを学んでいくん
です・・・こういったことを教師になって日の浅いエリンが一
人で切り盛りしていったことが凄いです。
もちろん学校にも手伝ってもらおうと学年主任に掛け合ったり
しますが無意味でした彼らは落ちこぼれにお金を使って教える
ことよりも出来のいい子達にお金を使って学ばせることしか考
えていないのだから、子供が悪いんじゃない大人が悪いんだこ
ういう社会にしたのは大人の責任だ教育はどんな人種にもどん
な人たちのも平等に受ける権利がある、子供達は決して勉強が
嫌いなわけではない学校が嫌いなわけではないそういう風にし
てしまったのは大人達なのだ、エリンは落ちこぼれに手を差し
だそうとしない大人達を見てそう思ったに違いないです。
彼たちを救えるのは自分たち大人の教育者なのに・・・そこか
ら彼女の孤軍奮闘が始まります。
数々の副読本やホロコーストの関係者を集めたりと総て自分の
力自分のお金でやったのです。夜はブラジャーの販売ホテルの
受付とあるバイトをして稼いだお金は全部生徒達のために使っ
た。
彼女のその情熱と行動力は物凄いと思う特に目的を持ったとき
の彼女の行動力といったらない新米教師とは思えない行動力で
す。
また普段の授業もただ生徒に教えるのではなくどうすれば生徒
達が勉強をすることが覚えることが「楽しめる」かを追求して
いて非常に面白いあんな授業が自分も受けられていたらまた違
った人生を歩んでたろうなと思う彼女を最後まで理解すること
なく教師の器を嫉妬し続けた教師歴30年の主任教師が哀れで仕
方がなかったね、あれはどう見てもエリンに対する嫉妬以外の
なにものでもなかった。でもエリンがしてきたことの実績がエ
リンを救った形です。
エンディングでは彼ら無事卒業出来たみたいですしまた多くの
ものが大学に合格したそうです。
「身内で初めて」このフレーズがなんか心地よかったな、こん
な素晴らしい作品をもっと大勢の人に見てほしいです。
実在のエリンさんはこの作品が映画化されるときに主演をヒラ
リー・スワンクにしてほしいと熱望されたそうです。
彼女の演技力らがエリンさん個人に非常に似ていると感じたよ
うですそして実際にヒラリーさんが主演を射止めたときお互い
電話してたたえ合ったそうです。
なるほどそういうエピソードもうなずけるヒラリーさんの熱演
でした。
彼女の表情一つ一つがエリンさんになりきり素晴らしかったで
す。


ランキングに参加してみました。記事が気に入ってもらえたら
押してくださいね


にほんブログ村 映画ブログへ

人気ブログランキング【ブログの殿堂】

ランキング
| 17:40 | 【MOVIE】 | comments(16) | trackbacks(12) |
スポンサーサイト
| | - | - | - |
こんばんは〜
この作品実話だったのですね。
こういうのを探していたのです。
熱血教師ものは好きなジャンルです。借りてみます。
レビューがとても参考になりました。
| ワトソン | 2007/11/12 23:28 |
ワトソンさん今晩は!

そうなんです。実話であり実在する熱血教師のお話ですよ
とてもいい話なので是非ごらんくださいね
| せつら | 2007/11/13 20:15 |
こんばんは。「虎猫の気まぐれシネマ日記」のななです。
コメントありがとうございました。
実は私も国語の教師なので,この物語には非常に感情移入して観ました。
日本とアメリカ,ことにロスなどとは事情が違いますが,生徒に注ぐ情熱と愛の大切さについて改めて考えさせられましたね。
エリンの真似はできなくても、エリンの姿勢は見習いたいです。(私は小学校教員ですけど)
| なな | 2007/11/19 21:55 |
やっと見ました〜(^▽^)V
ほんと素晴らしい先生でした♪
彼女の本質、人間性も優れていたから
この結果が得られたのかなとも思いました。

そうそう、ヒラリー・スワンク、役にピッタリでしたよね〜!
そういうエピソードがあったんですね。
ショーン・ペンを崩したような?!(^^;;) あの夫は
好きになれませんでしたが(^^ゞ 彼の言い分も
わかるなぁ、と思うところもあったし、
日々戦争という彼らの日常に”平和”が訪れると良いですね。
彼女にはそういう子供たち全員救ってもらいたいなぁ^^

TBさせていただきましたm(_ _)m
| メル | 2007/11/20 10:25 |
>ななさん
エコーありがとうございます!ななさんはエリンさんと同じ
先生だそうでこの作品はさぞかし感情移入できたでしょうね
日本とアメリカでは安全面等でも比べられないだろうけど教師として
エリンさんに学べる部分もあるんじゃないでしょうか、子供を思う気持ち
って大切ですよね、ななさんも頑張ってください!
| せつら | 2007/11/20 20:52 |
>メルさん
コメントありがとうございます。メルさんも見られたんですね
どうやら気に入ってもらえたようでお薦めしたかいがありました!
エリー先生の人間としての資質が開花した感じですよね、たぶん他の先生が
彼女に対して何もしなかったのがかえってよかったのかもしれませんよ
自分のしたいようにできたのがよい結果につながったんでしょう
それにしては学校側は出し渋りすぎだよね(苦笑)
ああいう形で一度救われた子供達は絶対大丈夫ですよ、大きくなり
自分たちが親になったとききっとエリー先生の教えと信念を思い出すはずです。
| せつら | 2007/11/20 20:57 |
はじめまして!
nyancoと申します。
こちらこそ、TB&コメントありがとうございました♪

本当に素晴らしい映画でしたね。
先生からも見捨てられていた学校で、ただ一人でしかも新任教師が諦めずに奮闘する姿は、とても感動的でした。
私も「身内で初めて」というフレーズは、なんだか心地よくて涙を誘いましたね。
教育の大切さを教えてくれた映画だったと思います。
| nyanco | 2007/11/21 20:01 |
初めまして!コメントのエコーありがとうございます。
悪い生徒には何をしても無駄だからと最初から何もしようとしな
い学校と教師達では彼らも厚生するはずもなくエリンの教育が
みんなの目を覚ましたと思いました。
まず彼女が始めたのは人種という壁を取り払うこと、そして信頼を教えるそして学ぶと言うことを教える、まず何を教えれば
いいのかを新任の教師が理解しているというのが悲しいですよ
| せつら | 2007/11/21 22:10 |
こんにちは〜
やっと観ました。感動しました。良かったです。
生徒達の身近に死があり、犯罪がある日本では想像出来ない状況で、新人教師がなしとげた奇跡と言っても好い内容の泣かせるドラマでした。生徒たちはまだ子供で純粋な部分があり、正しい方向へ目を向けてやれば、理解し合えると感じました。
と言う事でTBよろしくお願いいたします。
| ワトソン | 2007/11/27 15:28 |
ワトソンさん今晩は!

どうやら気に入ってもらえたようでお薦めしたかいがありました!
人種問題に揺れる当時で子供達を一つに使用とする努力そしてその方法
が凄く斬新だったように思えます。
頭ごなしに堅苦しくではなくまずはお互いの歩み寄りをゲームとして
身近なものにしようとする、まずはそれから勉強はその次ぎという考えが
よかったですよね、ホロコーストの実態を学ばせることで自分たちの行いが
ばかばかしく思えるようになる、日記を書かせることで思いの丈を
はき出させるその結果クラスが家族になったわけですね、生徒達を導く
その方法がとても新人教師とは思えませんでしたね〜
| せつら | 2007/11/27 22:13 |
こんにちは☆
観ました〜いやー感動しましたね。
実話ものって思ってたよりも感動できないこともあるんですが、これはすごく良かったです。
観てるこちらも、ホロコーストを学ぶシーンなどとても勉強になりました。
| ゆかりん | 2007/12/05 12:49 |
今晩は!
ゆかりんさんも見ましたね!この作品は気に入っているので嬉しいです
実話も実話でしかもごく最近の話だし今でも現役ですもんね
ホロコーストのことは私たちも知らないですもんね、あそこでどんなこ
とが行われていたのかそして犠牲になった子供達・・・彼らが変わった
のはホロコーストを知ってからですもんね
| せつら | 2007/12/05 21:36 |
素晴らしい教師と素晴らしい人間、女性はイコールではないのですね。
教師としては素晴らしいけど、
あたしはやっぱりダメだなぁ〜。
みんながいい映画だと言うのは分かるんですけどね。
| miyu | 2008/01/27 20:36 |
こちらもコメントありがとう!

映画の感想は押しつける物ではなく個人が作品を見て感じたこと
なのでmiyuさんがこういう作品がというよりもこの作品を受け付
けなかったというのは仕方がないと思いますよ、この作品のような
出来事が実際に起こった。または起こっていると分かっていれば
また違った形の作品と出会ったときに感じることも違ってくると思
います。
| せつら | 2008/01/28 11:15 |
せつらさん、こんばんは。

この映画、やっと見たんですが、いい映画でしたね〜!
久し振りに教師物の面白いのに出会った気がします。
実在するエリン先生が、ヒラリー・スワンク指名だったのですね。
そういう裏話が聞けてよかったです。
こんな先生に出会えてたらなあ・・。
自分がこういう大人にならなくては、ですね。
| さむこ | 2008/02/20 21:48 |
さむこさん今晩は!

エリンさんの信念には脱帽ですね、あの行動力も凄いです
そうなんです。ご本人さんがヒラリーさんの大ファンだそうで
自分の役を是非彼女にといってきたそうです。
彼女が主演で大正解ですね、まさしく適役でした。
| せつら | 2008/02/21 20:07 |









 
この記事のトラックバックURL

http://lalalawa.jugem.jp/trackback/1430
| 虎猫の気まぐれシネマ日記 | 2007/11/19 01:30 |
エリン(ヒラリー・スワンク)は、人種間の暴動に明け暮れるロサンゼルスのウィルソン公立高校に赴任した新任の国語教師。理想に燃える彼女とは対照的に,クラスには不穏な空気が満ちていた。人種別に結成されたグループの間には,一触即発の険悪なムードが漂い授業中
| 夫婦でシネマ | 2007/11/19 15:03 |
良き教師に巡り会えた少年少女達が、荒んだ生活と縁を切る勇気を与えられ、若者本来の輝きを取り戻していく姿が感動的です。
| 心の栄養♪映画と英語のジョーク | 2007/11/20 10:25 |
フリーダム・ライターズ スペシャル・コレクターズ・エディションパラマウント ホーム エンタテインメント ジャパンこのアイテムの詳細を見る 1994年、ロサンジェルス校外のウィルソン公立高校。ここに理想と情熱を持って赴任してきた 若い国語教師エリン・グルーウェ
| 好きな映画をさがして! | 2007/11/27 15:45 |
出演: ヒラリー・スワンク. スコット・グレン. パトリック・デンプシー. イメルダ・スタウントン. マリオ. エイプリル・ヘルナンデス 監督: リチャード・ラグラベネーズ 感動の実話学園ドラマ お薦め度:★★★
| デコ親父はいつも減量中 | 2007/12/02 23:09 |
監督:リチャード・ラグラベネーズ 出演:ヒラリー・スワンク、スコット・グレン、パトリック・デンプシー、イメルダ・スタウントン、マリオ、エイプリル・ヘルナンデス 評価:95点 (ネタバレあります) DVDパッケージの「感動」という言葉にはいい加減辟易
| 映画鑑賞★日記・・・ | 2007/12/05 12:47 |
フリーダム・ライターズ【FREEDOM WRITERS】2007/07/21年公開製作国:アメリカ監督:リチャード・ラグラヴェネーズ原作:フリーダム・ライターズ、エリン・グルーウェル出演:ヒラリー・スワンク、パトリック・デンプシー、スコット・グレン、イメルダ・スタウントン
| ☆彡映画鑑賞日記☆彡 | 2008/01/25 19:55 |
 『昨日までの涙が、インクになる。』  コチラの「フリーダム・ライターズ」は、"一人の新米教師と、一冊のノートが起こした奇跡の実話"をベースに描かれるヒラリー・スワンク主演の感動的な学園モノです。  ロス暴動から2年が経ったロングビーチ。人種差別撤廃
| さむこの部屋 | 2008/02/20 21:43 |
1994年、ロス暴動直後のロサンゼルス郊外にある高校に赴任してきた英語教師エリンは、問題が多い生徒たちを担当することになる。 生徒たちの間では人種間の対立が激化し、争いが繰り広げられていた。 ヒラリー・スワンク主演。 これ、いい映画でした。
| おきらく楽天 映画生活 | 2008/09/11 08:38 |
『フリーダム・ライターズ』を観ました同名の全米ベストセラーを基に、荒廃する高校で、問題を抱え未来の見えなかった生徒たちと一人の女性教師が起こした奇跡の実話を映画化した感動ドラマです>>『フリーダム・ライターズ』関連原題:FREEDOMWRITERSジャンル:ドラマ上
| 表参道 high&low | 2008/09/11 22:15 |
実話を元にした学園物には常に心動かされます。 ロングビーチにある学校に着任したErin Gruwell(エレン・グルウェル)という新米教師の話がFreedom Writers(フリーダム・ライターズ)。 原作は彼女がまとめた生徒達のダイアリーでアメリカではベストセラーだったそ
| 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ | 2009/01/17 00:37 |
あらすじロス暴動直後のロサンゼルス郊外にあるロングビーチのウィルソン高校に赴任してきた英語教師エリン(ヒラリー・スワンク)は、問題が多く、基本的な学習能力さえない生徒たちを担当することになる。しかも、生徒たちの間では人種間の対立が激化しむなしい争いが
| pure's movie review | 2010/12/10 00:57 |
2007年 アメリカ作品 123分 UIP配給原題:FREEDOM WRITERSSTAFF監督・脚本:リチャード・ラグラヴェネーズCASTヒラリー・スワンク パトリック・デンプシー スコット・グレン イメルダ・スタウントン マリオTSUTAYAで「面白くなければ返金します」のコーナーにあっ